メーカーに縛られることなくアレコレ紹介してくれて、触って試せて選べちゃう! そういう家電量販店ってなかなかないよな…と、思いませんか? 機械に弱い人も強い人も、メーカーに遠慮しない家電のプロと、マイベストを見つけませんか? 困ったとき、「あゝ、ノジマがあってよかった。涙」と、きっと喜んでいただけることでしょう。
とある家電量販店。商品AかBかで迷っていたら、商品Aのメーカー名を背負ったスタッフさんに声を掛けられ接客してもらったものの、「商品Bや、もっと別のメーカーの商品とも比較してみたいなぁ」という本音は結局、口に出せず・・・なんて経験ありませんか?
専門性が高く、しかも最新技術を取り入れた新商品が続々発売される家電業界では、メーカーからの派遣スタッフによる接客が主流です。 そんな中、ノジマはメーカーのスタッフを一切置かず、自社スタッフのみで接客。フラットな立場から商品提案をし続けてきた、“唯一の家電専門店” とのこと。
「だからこそ、商品の良い点も懸念点も、お客様にはっきりとお伝えしています」(店長)
ノジマ流山おおたかの森S・C店は2014(平成26)年、ANNEX1の開業とともにその2Fにオープンしました。
ワンフロアを丸々使っているとはいえ、大型店舗が多いこの業態としては小規模な店構え。品揃えはどうしても「郊外の大型店には及びません」(店長)とのことですが、駅直結のこの立地にこれだけの商品を並べていること、何より各々のニーズに合わせ、いろいろなメーカーの商品の中から最善のモノを提案するというノジマならではの販売スタイル『コンサルティングセールス』が、幅広い層に好評なのだそう。
「既存のお客様だけでなく、ネットに慣れた世代の新規のお客様も説明をしていくうちにご納得くださって、ご成約に至ることが結構多いんです」(店長)
欲しい機能や好み以外に、家族構成や今回購入を検討されているアイテムと連携してお使いになる機器の有無や種類など、さまざまな視点から質問をしてお話をすることで、当初思ってもみなかった懸念点や優位点にお客様が気づかれ、もともと候補に入れていなかった、ノジマが提案した商品を購入されることが少なくないのだとか。
モノによって家電はかなり高額になることも。ネット等で情報を集め、気に入ったものを購入するという考え方は一つあるとして、それでもプロの視点、とりわけ各メーカー、各商品のメリット・デメリットにまで踏み込んでくれるプロの意見を取り入れることは、快適でハッピーな家電ライフへの近道となりそうです。
質問やお話しだけでなく、例えば掃除機選びでは・・・商品を手にとって重さやヘッドの可動域を確認し、実際にゴミを吸ってパワーや音をチェックしたら、ゴミを破棄する手順も踏んでみたり。エアコン選びなら・・・湿度の高低によって不快感がどれほど変わってくるのかが実感できるボックスに手を入れてみたり。
体感コーナーが随所に設けられ、使用シーンを想像しやすくする工夫がいっぱいです。
上写真は、「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」のモニターの仕組みの違いについて、実際に同じ映像をそれぞれに映して比較しながら、店長が解説してくれているところ。
何しろ価格だけを見れば、有機ELテレビは液晶テレビのおよそ2倍。確かに有機ELテレビのとろけるような映像体験は圧巻ですが、自分にとって、あるいは設置する部屋にとって、それが果たして倍額を充てるだけの理由になるのか? ── 例えば映像の美しさで定評のあるゲームを時差なく大画面で満喫したい、あるいは趣味の映画鑑賞を突き詰めて、その世界観に没入したいなど、使用イメージをしっかり伝え、最善の選択をしたいところです。
さらにテレビ選びで、店長からひと言。
「サイズによりますが、一般的に映像が立体的で鮮明に表現できる有機ELモニターは薄型・軽量となる一方で消費電力が高く電気代に影響することも。その点も気に留めてお選びください!」
どんなものにもメリットだけでなくデメリットがあるからこその、『コンサルティングセールス』なのです。
商品知識の豊富さは、とくにノジマのコンサルティングセールスにとって重要となりますが、スタッフそれぞれに得意・不得意はもちろんあります。仲間同士で補い合いつつ、それでもやはり「陳列する商品について、みんなが一定の知識を持つことを目指している」(店長)のだそう。
驚いたのは、そのために会社を挙げて大掛かりな研修体制を敷いているのかと思いきや、
「株式会社ノジマとして一番大切にしているのは “自主性” なんです。笑」(店長)
つまり、スタッフひとり一人がオールラウンダーになれるよう、日々研鑽を積んでいるということなのですが、そんな話の流れで、「家電ではないのですが…この人はすごい!」と評判のスタッフさんを店長が紹介してくれることになりました。
それがこの方。 携帯電話コーナーの鈴木さん、です。
今年で7年目のベテランさんとはいえ、全キャリアの商品を取り扱うわけですからそれぞれのサービス・プラン、各機種の特徴と、刻々と変化するあれこれを追いかけながらの接客の大変さは、察するに余りあります。なのですが、当のご本人はといえば・・・
「お客様が喜んでくださることが嬉しくて!」 ── 鈴木さんの原動力は、これ。ノジマが追求する “自主性” はこういう方を通して周囲に伝播し、浸透し続けているのかもしれません。表情豊かな鈴木さん。 お話しをしていると、目もと、手もと、そして全身で伝えようとする様子にどんどん引き込まれていく、まるで引力のようなものを感じるのですが、
「大切にしているのはお話しすることよりも、お聞きする姿勢、です」
知識の習得を優先するのではなく、「お客様が今、一番何を求めているのか」を察することに専念すると、知識は後からついてくるのだと、鈴木さんは教えてくれました。
そんな鈴木さんがもう一つ教えてくれたのは・・・
「ノジマはスマホ、とても強いんです。各キャリアからいろいろな特典を付けてもらえたりするんですヨ。お得な情報が必ず何がしかあるので、スマホで困った・迷った際にはぜひお声掛けください!」
なんとも頼もしい鈴木さん、なのです。
コロナ禍を機に、より豊かな日常・暮らしに目が向くようになった今、家電はさらなる「時短と省力」、それを効率的に叶えるための「IoT」を軸に、目まぐるしい変化を遂げています。
「とくに子育て世帯が多いこのエリアでは、時短と省力は切実なテーマ。流山おおたかの森S・C店では時短・省力家電に力を入れています」(店長)
例として「お掃除」編と「お料理」編、そして「IoT」について、店長にお話しいただきました。
●「お掃除」編
空間を認識し、自動でお部屋をきれいにしてくれるお掃除ロボットは、一番わかりやすい省力家電。最新機種では、コードなど吸ってはいけない障害物を回避しながら確実に清掃する物体認識機能が付加され、片付けをしていないお部屋の掃除も任せられるようになりました。自動ゴミ収集機付きのタイプを選べば、ゴミ捨てのこともしばらく考える必要はありません。
そう。ゴミ捨ての回数が減るだけで手間はかなり省けるもの。最近、充電&収納もできるダストボックスセパレート型のコードレススティック掃除機が登場し、こちらも人気です。
●「お料理」編
リモートワークでお家ご飯が増え、お料理を面倒に感じている方は少なくないはず。そんな方には・・・材料をカットして放り込むだけで、かなり手の込んだ一品が短時間のうちに完成する自動調理鍋がおすすめ。選べるメニューも多く、夏場は酷暑のコンロ前で鍋の番をする必要がないのも嬉しいポイントです。
小型のものもあるので、子育て世帯だけでなく、お一人暮らしの方からご夫婦お二人で暮らすおじい様おばあ様まで、様々な家族構成のお宅で便利に使えます。
小型化された新モデルが登場してより身近になった、代表的な自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を、下段の商品紹介枠『店長のお勧め3品』の2枠目でご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。
●「IoT」でますます便利!
AI技術の活用でメニュー検索ができる調理家電や食材を長持ちさせたり省エネ運転をする冷蔵庫…などはもちろん頼りになりますが、スマホ等で遠隔操作ができる、いわゆる「スマート家電」であることは何より便利。
急に来客の予定が入ったとき、外出先からお掃除ロボットを稼働させたり、帰宅時間に合わせてエアコンをつけて冷房をきかせておいたり、洗濯が完了するように設定したり…を、外出先からスマホでピッ! 録画予約が遠隔でできるBDレコーダーで、お気に入りドラマの予約忘れもカバーできます。
時短・省力をイッキに叶えるならば、IoT家電・スマート家電に甘えるのは断然アリ!なのです。
やらなくてはいけないことや、やりたいことが増え続ける一方で、マンパワーに頼ることもできず。なのに一日は相変わらず24時間だし、もちろんカラダはそれぞれ一つずつ。そんなジレンマから私たちを解放してくれるとすれば、「家電」は強~い味方の一つです。
IoTでネットに繋がるアイテムも定着してきたことですし、より丁寧に、ご自分のベストオブザベストを見つけたいもの。電気代高騰の社会情勢やSDGsの観点からも、長年頑張ってくれた家電に感謝しつつ、見直すことは有効です。
ならば、“フラットな立場から商品提案をしてくれる唯一の家電専門店” ノジマの、あのお馴染みのスタッフさんとご一緒に・・・!
ANNEX1 2F
TEL:04-7156-3001